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同窓会会長挨拶

 新型コロナウィルスの感染が始まってもう3年が経とうとしていますが、いまだに会いたい人に会えず、感染を恐れバスや電車を利用することを控えておられる方々がまだ多数おられます。人と人とのつながりや、マスクを外して顔と顔を見合わせた普段の会話の大切さが、より認識されています。今まで通りの生活ができる日々が早く来ることを願っています。
 本校は、今年で創立113年を迎える歴史と伝統のある学校です。明治43年4月に「嘉穂郡立技芸女学校」として創立しました。その設立には、石炭王伊藤傳右衛門氏が大きく関わり、傳右衛門氏が建設費用及び永久の経費寄付を請け負うということで設立されました。創立当初、傳右衛門氏の妻になる白蓮女史に女学校の経営を任せるという計画があったようですが、「お金は出すが、口は出さない」という傳右衛門氏の考えにより、経営及び運営は、すべて初代校長白土千秋氏に任されスタートしました。

 昨年の同窓会総会(10月実施)において、同窓会長の継続が認められ、2期目の会長を務めます花田正(高23回生・昭和46年卒)です。宜しくお願いいたします。
 百十年以上の歴史があり、3万人以上の同窓会会員のおられる上、これまで御尽力なされてきた歴代の同窓会長の後を引き継ぎ、その重責を痛感しながら昨年度まで手探りで同窓会の運営を行なってきました。不行き届きな面もありご迷惑をお掛けしましたが、諸先輩方からの叱咤激励を賜る事ができ、何とか1期2年を乗り切る事ができました。誠にありがとうございました。今期は、組織をさらに強化し新体制のもとで同窓会の運営を行なって参る所存です。

 昨年の10月同窓会総会における懇親会は規模を縮小しながらも実施することができました。一昨年は、総会も懇親会も中止。その前年は、総会は実施できたものの懇親会は中止。ですから懇親会は3年ぶりに実施できたことになります。当番生は、3年越しになる49回生が担いました。おかげさまで、盛り上がった素晴らしい同窓会・懇親会を実施することができました。

 『本会は会員協同して同窓としての親睦を深め、母校の発展に尽くし、併せて社会奉仕につとめることを目的とする。』と本校同窓会の目的を定めています。総会ならびに懇親会をはじめとして各地区や各回生での会員相互の親睦を図る活動が行われています。また、母校への支援として奨学事業などの他、在校生や後輩たちへの有形無形の支援活動を実施しています。同窓会の存在理由の要諦は、会員相互の絆にあると考えます。少しでも関心をもって母校のため、後輩のためにそれぞれができる範囲で支援・協力していく人的ネットワークこそが同窓会と思います。同窓生におかれましては、同窓会活動のご理解を賜りますとともに、更なるご支援をよろしくお願い申し上げます。

 最後に、至らない点も多々あろうかと存じますが、会員の皆様には引き続きご協力をお願い申し上げますと共に、皆様の御多幸と御健勝をお祈り申し上げご挨拶といたします。

令和5年1月23日
嘉穂東高等学校同窓会 会長 花田 正

 

組織図
会員数/35,931名
同窓会規約(PDF:147kb)

本部役員
会 長花田 正高23回
副会長原田 佳尚高25回
野見山洋子高25回
緒方 圭子高25回
植野 徹高37回
総務部長
財務部長
広報部長辻塚 恵子高42回
企画部長真崎 偉作高48回
監 事大塚 修一高19回
花村 憲次高23回
R6.定時総会終結日〜R8.定時総会終結日


福岡支部役員
支部長小川 民夫高20回
副支部長矢野 光代高8回
藤 正敏高18回
山内 真紀子高19回
幹事長野見山 武典高25回
副幹事長山本 美輝高38回
事務局長野見山 清豪高24回
事務局次長宮武 信介高47回
広報局長原中 圭子高35回
広報局員戸田 徹高46回
会 計入江 裕章高21回
淀川 雄治高21回
会計監査里 弘和高22回
高尾 英樹高28回
R6.4〜

東京支部役員
支部長伊藤 房憲高20回
副支部長/渉外井手せつ子高17回
副支部長/事務局田原 親志高20回
副支部長/広報・事務局補佐柴田 芳彰高22回
事務局員/会計村山 夕紀子高20回
会計監査豊田 俊文高18回
鍛治 礼子高22回
R5.4〜


関西支部役員
支部長長谷川 浩二高16回
副支部長伊藤 日出雄高21回
事務局長花村 二郎高26回
事務局森藤 健文高50回
会 計平田 和洋高27回
会計監査冨家 久美子高24回
顧 問田中 良一高8回
R6.4〜

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事務局概要

嘉穂高等女学校・嘉穂東高等学校(全日制)同窓会事務局
〒820-0003
  福岡県飯塚市立岩1730-5
0948-22-0071
0948-23-8813

回期早見表
歴代同窓会会長

年会費納入のお願い

平成24年8月の臨時総会において規約改正が承認され、同窓会会員の皆様から年会費をご納入いただく事が決定しました。背景には、生徒数が減少することによる入会金・会費の収入減、慢性的な資金不足の解消、組織活性化のための財政基盤の確立です。納入していただきました年会費は、主として「母校生徒の学習や部活動その他学校行事等、学校教育活動全般への支援の充実。同窓会報東陵の発刊・郵送料」に使わせていただいております。 同窓会から母校への支援として、平成26年にはサッカー部へフリーキック練習機「ベンケイ」と英語課へICT(情報通信技術)機器を寄贈しました。また、平成27年3月からは同窓会給付型奨学金を創設し、毎年、校長推薦で選ばれた2名程度の生徒に同窓会長より直接、奨学金が手渡しされております。百十周年事業においては、吹奏楽部練習場整備と楽器・保健室整備・体育館暗幕寄贈しました。 年会費の金額は3,000円です。趣意書とともに振込用紙(郵便局・コンビニエンスストア)を3月に同窓会会員の皆様に発送いたしております。同窓会のさらなる充実と母校の発展のため、年会費納入につきまして皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。