同窓会事務局
本校は、今年で創立113年を迎える歴史と伝統のある学校です。明治43年4月に「嘉穂郡立技芸女学校」として創立しました。その設立には、石炭王伊藤傳右衛門氏が大きく関わり、傳右衛門氏が建設費用及び永久の経費寄付を請け負うということで設立されました。創立当初、傳右衛門氏の妻になる白蓮女史に女学校の経営を任せるという計画があったようですが、「お金は出すが、口は出さない」という傳右衛門氏の考えにより、経営及び運営は、すべて初代校長白土千秋氏に任されスタートしました。
昨年の同窓会総会(10月実施)において、同窓会長の継続が認められ、2期目の会長を務めます花田正(高23回生・昭和46年卒)です。宜しくお願いいたします。
百十年以上の歴史があり、3万人以上の同窓会会員のおられる上、これまで御尽力なされてきた歴代の同窓会長の後を引き継ぎ、その重責を痛感しながら昨年度まで手探りで同窓会の運営を行なってきました。不行き届きな面もありご迷惑をお掛けしましたが、諸先輩方からの叱咤激励を賜る事ができ、何とか1期2年を乗り切る事ができました。誠にありがとうございました。今期は、組織をさらに強化し新体制のもとで同窓会の運営を行なって参る所存です。
昨年の10月同窓会総会における懇親会は規模を縮小しながらも実施することができました。一昨年は、総会も懇親会も中止。その前年は、総会は実施できたものの懇親会は中止。ですから懇親会は3年ぶりに実施できたことになります。当番生は、3年越しになる49回生が担いました。おかげさまで、盛り上がった素晴らしい同窓会・懇親会を実施することができました。
『本会は会員協同して同窓としての親睦を深め、母校の発展に尽くし、併せて社会奉仕につとめることを目的とする。』と本校同窓会の目的を定めています。総会ならびに懇親会をはじめとして各地区や各回生での会員相互の親睦を図る活動が行われています。また、母校への支援として奨学事業などの他、在校生や後輩たちへの有形無形の支援活動を実施しています。同窓会の存在理由の要諦は、会員相互の絆にあると考えます。少しでも関心をもって母校のため、後輩のためにそれぞれができる範囲で支援・協力していく人的ネットワークこそが同窓会と思います。同窓生におかれましては、同窓会活動のご理解を賜りますとともに、更なるご支援をよろしくお願い申し上げます。
最後に、至らない点も多々あろうかと存じますが、会員の皆様には引き続きご協力をお願い申し上げますと共に、皆様の御多幸と御健勝をお祈り申し上げご挨拶といたします。
嘉穂東高等学校同窓会 会長 花田 正
同窓会規約(PDF:147kb)
会 長 | 花田 正 | 高23回 |
副会長 | 大塚 修一 | 高19回 |
原田 敏規 | 高23回 | |
近藤 哲司 | 高31回 | |
林田 典子 | 高31回 | |
総務部長 | 坂井 美智恵 | 高32回 |
財務部長 | 有江 俊哉 | 高38回 |
広報部長 | 廣瀬 千鶴枝 | 高30回 |
企画部長 | 久保井 英樹 | 高44回 |
監 事 | 花村 憲次 | 高23回 |
須尭 勇人 | 高24回 |
支部長 | 小川 民夫 | 高20回 |
副支部長 | 矢野 光代 | 高8回 |
岩佐 守 | 高19回 | |
幹事長 | 野見山 武典 | 高25回 |
副幹事長 | 山本 美輝 | 高38回 |
事務局長 | 野見山 清豪 | 高24回 |
事務局次長 | 阿部 令子 | 高24回 |
事務局員 | 宮武 信介 | 高47回 |
広報局長 | 原中 圭子 | 高35回 |
広報局員 | 戸田 徹 | 高46回 |
会 計 | 入江 裕章 | 高21回 |
淀川 雄治 | 高21回 | |
会計監査 | 里 弘和 | 高22回 |
高尾 英樹 | 高28回 |
支部長 | 伊藤 房憲 | 高20回 |
副支部長/渉外 | 井手 せつ子 | 高17回 |
副支部長/事務局 | 田原 親志 | 高20回 |
副支部長/広報・事務局補佐 | 柴田 芳彰 | 高22回 |
事務局員/会計 | 村山 夕紀子 | 高20回 |
会計監査 | 豊田 俊文 | 高18回 |
鍛治 礼子 | 高22回 |
支部長 | 長谷川 浩二 | 高16回 |
副支部長 | 伊藤 日出雄 | 高21回 |
天野 律子 | 高23回 | |
事務局長 | 花村 二郎 | 高26回 |
会 計 | 平田 和洋 | 高27回 |
会計監査 | 冨家 久美子 | 高24回 |
顧 問 | 田中 良一 | 高8回 |