2023年同窓会総会・懇親会の報告

　総会では提出された全議案が可決され、4年ぶりの通常開催となった懇親会は、コロナ禍以前の賑わいを取り戻しました。
　オープニングムービーの後、吹奏楽部による演奏、校旗入場、そして当番50回生の荻野実行委員長による開会宣言により、待ちわびた時間の幕が開きました。
　花田同窓会会長並びに来賓の方々によるご挨拶、そして乾杯。
　まず還暦を迎える34回生の写真撮影で宴は始まり、ステージは真っ赤なちゃんちゃんこで鮮やかに彩られました。
　続いて50回生有志による御神楽演舞、古希を迎える24回生によるハワイアンフラ（10年前の還暦でも披露）とアトラクションが続き、11回生有志の皆さんには急きょ相撲甚句「寅さんを偲んで」をご披露いただきました。
　宴も佳境に入ったところで、お待ちかねの福引抽選会がマツケンサンバの曲とともに賑やかに始まり、会場のあちこちで、「やった！」「当たった！」の歓声が響き渡りました。
　懇親会の終盤では、当番50回生の糸洲財務委員長より学校長へ、母校への熱い想いとともに寄付金が贈呈されました。
　最後に、次回当番生の51回生への引継式を行った後、50回生による応援団演舞、そして吾が逍遥歌と校歌を全員で肩を組んで斉唱し、万歳三唱、会場がひとつになった瞬間でした。
　黒木事務局長の閉会宣言で今年の懇親会は幕を閉じましたが、コロナ禍の厳しい経験を糧に、まさに「ＲE：START～新時代～」というテーマに相応しい同窓会だったと改めて実感しました。
　ここに辿り着くまで、たくさんの苦労があったことと思いますが、新しい風を吹かせてくれた当番50回生の皆さん、本当にありがとうございました。
素晴らしい感動をありがとう、そしてお疲れ様でした。

広報部 部長　廣瀬 千鶴枝（高校30回生）