関西支部懇親会の報告

　コロナウイルス蔓延で2020年から3年連続で4月の総会・懇親会は中止を余儀なくされてきました。本年度は「なんとか秋に懇親会だけでも」と計画をしました。コロナの第7波は大きな波となりましたが、秋に向けて漸減傾向。役員会では「“実施か中止か”は幹事会に諮る」事としました。幹事会では「是非やりましょう！」との意見が多数で、支部長の最終判断で「実施」となりました。
懇親会（10月8日）には本部役員花田会長他2名と前田校長が駆けつけてくださり、全体で36名の参加となりました。
コロナ対策は「検温」「マスクの徹底」はもちろん、「テーブルは4人掛け」「食事はお弁当」「テーブルでのアクリルついたて」など最大の注意を払いました。校歌斉唱も歌唱付きＣＤを活用し、マスク着用での斉唱。
会は和やかな交流や会話で明るい雰囲気で進みました。企画は『古希・喜寿のお祝い』『趣味と思い出の品展示会』『懐かしの定期戦ビデオ』『懐かしいふるさとの味・運だめし福引き』など盛りだくさんで、どの方の顔も笑顔で役員・幹事としては大成功と感じました。予定のない「発言立候補（一言いわせて！）」も司会を悩ませたとか、喜ばせたとか。
今回の取り組みを丁寧にまとめ、それを活かした来年の4月の総会・懇親会にはいつものような80名前後の参加者でまた交流を深めたいと思います。

関西支部 支部長　長谷川 浩二（高校16回生）