活動報告

🆕 令和8年度創立記念式典及び講演会

令和8年度創立記念式典及び講演会
本校は、1910年、伊藤伝右衛門氏により創立され、今年で116周年を迎えます。
2026年5月7日(木)に創立記念式典及び講演会が行われました

■創立記念式典
 井地校長の式辞では、明治43年「嘉穂郡立技芸女学校」が設立された当時の時代背景を紹介され、また、創立者であり飯塚の町をこよなく愛した伊藤伝右衛門氏の功績をたたえられました。
 そして、本校の発展を支えて頂いた全ての方に深く感謝申し上げ、また本校生徒の輝かしい未来を祈念しますと述べられました。
花田同窓会会長は、昭和24年、男女共学となり「福岡県立嘉穂東高等学校」と改称された年に校章が生徒の皆さんによって作られたこと、校歌・応援歌の作成についても生徒達が主体的に携わったことについて、詳しく説明されました。また、昭和25年には、女子制服が当時には珍しいブレザーになったとのお話もありました。
 そして、これからも歴史と伝統のある本校の生徒であるという誇りを持ち、明るく、爽やかで、自由闊達な校風を受け継ぎ、主体的に活動してほしいと話されました。

■創立記念講演会
今年度の創立記念講演会は、講師に高校51回生で吹奏楽部OBの中嶋俊明氏をお招きし「挑戦(チャレンジ)」という演題でご講演いただきました。
高校卒業後、2007年に神戸大学法科大学院を卒業され、同年に司法試験に合格。弁護士登録後は大阪の法律事務所に務められ、2014年に弁護士法人「東京新宿法律事務所」に移籍、現在も弁護士として活躍されています。
「高校時代は、どこにでもいる普通の生徒だった」
高校時代に完璧じゃなくても、人生はそこで決まらない。ただし、どこかで本気になる瞬間は必要。
「浪人生活で学んだこと」
努力しても、狙った結果がでるとは限らない。でも、努力した経験は次の挑戦の土台になる。
「受験から学んだこと」
大学入試も資格試験も多くは「才能」より「準備量」で決まる。
努力は「根性」だけではなく、勝つための設計図。
「弁護士として、ある依頼人との出会い(気づき)」
目の前の一人を救えなければ、理想だけでは足りない。
助けを求めてくれた人のために、絶対に負けない準備をする。
など、今までの人生経験から学ばれたことをお話されました。

そして、「成功体験は、そのまま真似しなくていい。でも、考え方のヒントは拾える」「口だけの人より、動く人が強い。小さくても動けば経験が残る」「天才に並ぶには、努力と戦力。やり方を考えて積み上げる」「根拠のない自信を持つ。最初は思い込みでいい。続ける力になる」と生徒達にメッセージを伝えられました。
最後には、質疑応答の時間を設けて頂くなど、生徒一人ひとりの心に残る有意義な時間になったことと思います。

お忙しい中、貴重なご講演ありがとうございました。
講演終了後は、生徒代表謝辞及び花束贈呈、応援団から講師にエールが送られました。

同窓会 副会長 野見山 洋子(高校25回生)

 

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