嘉女校章 嘉穂東校章 嘉穂高等女学校・嘉穂東高等学校同窓会

会長あいさつ│「 木と気 」~新入生への願い~ 平成28年入学式の挨拶にて

嘉穂東高等学校同窓会 会長

藤 江 文 雄

4月7日に県立高等学校の入学式が県下一斉に行われました。母校も240名の新入生を迎えて厳粛に行われました。生憎、当日は天気が悪く、式場(体育館)の屋根を打つ雨音が時折響いていました。

色々な式典での挨拶を前もって周到に準備することが苦手なので、この日も朝から祝辞のテーマを色々選択していました。早朝からの雨音を嫌だなあと思いながら考えを巡らせていました。そのような時、ふと天気の気について考えました。今日は天の気が悪いのだと。それでは「気」とは何だろうと漢語林を引っ張り出しました。

それによると、「気」①天地間の自然現象。:風雨や寒暑などの天気 ②万物生成の根源力。:身体の根源となる活動力。元気、気力、気概。③宇宙の万物を生成する質料。:万物を生成する形而下のもの。等多くのジャンルに整理しています。(大修館書店「漢語林」より抜粋)

それで、私はふと気と木の関連について考えていました。私達は深い森林に立ち入ると、得も言われぬ生気を感じる経験があります。古生代にはこの地域にはメタセコイアや巨大シダ類が繁茂し、逞しい生命力を生み出す気(エネルギー)がみなぎっていたのではないかと推測されます。それらの巨大植物と共にみなぎっていた気(エネルギー)も地下に埋没され、やがて石炭のいう化石燃料に変容したのだと考えました。

その石炭が埋蔵された地、遠賀川流域に古代文化が栄えたことは、ただの偶然ではなく、この地域が持つていた気(エネルギー)が地上に染み出てきたのだと考えます。遠賀川流域の古墳群と他の古墳群の違いは石炭です。嘉穂盆地の地形的な特徴に加えこの地域に漂う気が、日本の創世記における中心地を作り出したのではないかと推測します。しかし、遠賀川流域を中心に生成された文化は、やがて近畿地方に移されていきました。そして時代が下り、地下に石炭という形で蓄えられていた気・エネルギーは、明治時代以降、日本の繁栄・復興のために主に関東・関西へと運び出されました。そのために気を奪われたこの地域は、炭鉱閉山と言う悲劇の嵐に巻き込まれ、その結果当地域はその疲弊した状況から未だに抜けきらずにいます。

でも、よく考えてみると古代にみなぎっていた気は、遺跡、遺物の中に残っているはずです。母校の校地や周辺にも気は漂っているはずです。母校は立岩遺跡、嘉穂東高遺跡{焼の庄遺跡}の上に建っています。その歴史的な遺産を深く理解し、より気を高めて自己形成に努め、同時に母校の伝統と誇りを高めていって欲しいと願っています。母校に眠る意気、鋭気、英気、活気、血気、元気、才気、士気、志気、生気、覇気、気宇、気鋭、気概、気骨、精気、気品、気迫、気力、吐気など多くの気を全身にまとい、自己実現とよりよい地域社会の形成に邁進して欲しいという願いを込めて、240名の新入生にメッセージを送りました。

※以上は藤江の私論であり科学的な根拠に立ったものではありませんが、木と気を重ねて母校にまつわるロマンとして話しをさせていただきました。

瞑想

事務局概要

嘉穂高等女学校・嘉穂東高等学校同窓会事務局

〒820-0003 福岡県飯塚市立岩1730-5

TEL.0948-22-0071 FAX.0948-23-8813 E-mail. info@kahohigashi.fku.ed.jp

組織図

同窓会理事役員名簿(PDF)

本部役員

福岡支部役員

会長

副会長

副会長

副会長

副会長

総務部長

財務部長

企画広報部長

監事

監事

事務局

藤江 文雄(高9)

永末 英雄(高20)

花元 國雄(高21)

井上有比古(高24)

小池千津子(高27)

近藤 哲司(高31)

榎本多賀子(高30)

伊藤 浩之(高32)

大塚 修一(高19)

尾篭 慎吾(高31)

上村 浩朗(高35)

同窓会事務局

支部長

副支部長

副支部長

副支部長

事務局長

幹事長

副幹事長

広報局長

会計

会計

会計監査

会計監査

田代  勝(高15)

兒嶋 佳苗(高18)

岩佐  守(高19)

花岡 清利(高19)

小川 民夫(高20)

武谷 政道(高21)

野見山清豪(高24)

本田 博文(高23)

入江 裕章(高21)

淀川 雄治(高21)

藤  正敏(高18)

里  弘和(高22)

事務局長

事務局

上村 浩朗(高35)

岩下  哲(高53)

東京支部役員

関西支部役員

支部長

副支部長

(事務局長)

副支部長

(渉外・会計)

事務局員

(会計)

事務局員

(HP担当)

会計監査

会計監査

中野 滋徳(高12)

木之下喜久子(高15)

 

伊藤 房憲(高20)

 

村山夕紀子(高20)

 

松尾 正好(高20)

 

野見山照久(高11)

柴田 芳彰(高22)

支部長

副支部長

副支部長

事務局長

会計

会計監査

田中 良一(高8)

中野 弘則(高9)

安藤 克史(高12)

中村  英(高11)

伊藤日出雄(高21)

荒牧 建蔵(高15)

会員数/30,236名

同窓会会則PDF:164kb

年会費納入のお願い

平成24年8月の臨時総会において規約改正が承認され、同窓会会員の皆様から年会費をご納入いただく事が決定しました。

背景には、生徒数が減少することによる入会金・会費の収入減、慢性的な資金不足の解消、組織活性化のための財政基盤の確立です。納入していただきました年会費につきましては、主として「母校生徒の学習や部活動その他学校行事等、学校教育活動全般への支援を充実させる」ことに使わせていただきたいと考えております。

同窓会から母校への支援として、平成26年にはサッカー部へフリーキック練習機「ベンケイ」と英語課へICT(情報通信技術)機器を寄贈しました。また、平成27年3月には同窓会給付型奨学金を創設し、3月17日に母校校長室にて、校長推薦で選ばれた2名の生徒に藤江同窓会長より直接、奨学金が手渡されました。

年会費の金額は3,000円で趣意書とともに振込用紙(郵便局)を平成27年4月に同窓会会員の皆様に発送いたしました。同窓会のさらなる充実と母校の発展のため、年会費納入につきまして皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。

理事会議事録

回期早見表

歴代同窓会会長

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